父が楽しみにしていた特上カバチの録画が失敗していました。
といっても、冒頭の数分で録画されていないのに気付いたため、その部分が欠けてしまっただけなのだけれど。
VHSのころは、 テープの入れ間違えや、残量不足で録画失敗してしまう、といったことは結構あったのですが、あまり心にグサリとはならなりませんでした。
しかし、デジタル機器が録画失敗となると、なかなかどうして、心にぐさりと来ます。 たった一回の、頭が欠落してしまっただけなのに。いや、たった一回だからかも。
デジタル機器で連続ドラマを録画するというのは、毎週完全に録画したテープをズラーっと並べて悦に浸る行為と似ている気がします。それが途中まで達成できていたのに、実現できないと知ったとき、私たちは機械に対して苛立ってしまうのかも。
ラベルを付けて、ズラーっと並べる作業まで、全部機械までやってくれますからね。